最近、放射能に関しての質問がたくさん患者さんから聞かれます。簡単にアドバイスできることをここでもご紹介します。
- 花粉症対策と似ていますが、まずは、外から帰ってきたら手をよく洗いましょう。
- 雨にはできるだけあたらないようにしましょう。
- ご飯を作るときは、野菜をしっかりよく洗ってください。キズがついている箇所は取り除いてください。洗ってもなかなか落ちない物質もあるので、クエン酸(レモン汁など)を加えた水につけておくといくぶんか良いようです。
- みそ汁もとてもいいそうです。みそ汁の中のメラノイジンには抗酸化作用があるそうで発がん性のリスクを抑える効果があると言われています。
一日2杯みそ汁を食べた方が良いとか言われています。 - 煮物や酢のものもいいそうです。魚など頭や内臓に放射能がたまりやすいと言われていますが、煮物にすることで中の放射能が煮汁に溶け出し、魚自体の放射能が軽減されるそうです。煮汁は飲まないでくださいね。
女性の悩み
女性の体のリズムは女性ホルモンの影響で、思春期から成熟期、そして更年期へと大きく変化します。
その経過のなかで、女性特有の病気や体のことについて悩むことも少なくありません。
恥ずかしいからといってひとりで不安を抱えることがないよう、正しい基礎知識を知ることが大切です。
自分のライフサイクルをしっかりと見つめ、不安を取り除き、心も身体もリフレッシュしましょう。
日常生活の中から健康を考える
日常生活をしっかりと見つめることによって、症状の緩和や、健康へのプロセスを考えます。
食生活や生活習慣が乱れていませんか?
仕事をお持ちの方はなかなか難しい面もあるかと思いますが、少しでも改善できる部分があればアドバイスさせていただきます。
また、院長の体験談をもとに、健康的なダイエット法をご指導しています。
体質改善に有効なツボにお灸をしたり、脂肪を分解しやすくするクリームを使ったマッサージ、食事指導なども行っています。お気軽にご相談ください。
日常で使っている日用品に疑問を感じたことはありませんか?
最近では「経皮毒(けいひどく)」「環境ホルモン」「デトックス」「オーガニック」など健康にまつわるキーワードをよく聞くようになりました。
でも詳しくご存知の方は少ないはず!
この機会に身の回りから見直してみませんか?
きっと知らないことがたくさんあるはずです。
まず知ることからはじめましょう。
健康キーワード
経皮毒
経皮毒(けいひどく)とは、皮膚から侵入する水まわりの有害化学物質のことを指し、日常使っている日用品などに含まれる有害成分の事をいいます。
例えばシャンプーや歯磨き、化粧品といった無意識に使っているものに含まれていて、これらに含まれる有害物質が長い間体に蓄積すると、ガンの原因にもなるといわれています。
また、子宮などの生殖器にたまる傾向がありますので女性は特に注意が必要です。
日用品に含まれる有害化学物質
ラウリル硫酸ナトリウム
使用されてる製品 | シャンプー、ボディーシャンプー、歯磨き粉 |
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主な用途 | 洗浄効果、発泡剤、合成界面活性剤 |
ポリエチレングリコール(PEG)
使用されてる製品 | シャンプー、ボディーシャンプー、化粧水、乳液、マウスウォッシュ |
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主な用途 | 潤滑剤、保湿剤、乳化剤、合成界面活性剤 |
プロピレングリコール(PG)
使用されてる製品 | シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、化粧水、乳液、入浴剤、 ウェットティッシュ、お尻拭き、医薬品 |
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主な用途 | 潤滑剤、保湿剤、乳化剤 |
タール色素
使用されてる製品 | シャンプー、リンス、ボディーシャンプー、化粧品全般、マウスウォッシュ |
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主な用途 | 着色剤 |